このページでは、オーディオ出力に使用できるように、デジタルオーディオ対応ディスプレイを選択できます。この後で Windows のサウンド設定パネルを開いて、オーディオに使用するディスプレイを選択できます。このページは、ドライバが、オーディオ対応ディスプレイ コネクタをグラフィックス カード上に検出すると表示されます。
このセクションには、オーディオ対応ディスプレイ接続をもつシステム内の NVIDIA GPU と各接続 (HDMI、DisplayPort、または DVI) が表示されます。
このページには、接続されアクティブになっているオーディオ対応ディスプレイが接続ごとに表示されます。これらのディスプレイは、次のように Windows サウンド設定で使用できます。
HDMI ディスプレイ: HDMI ディスプレイは、HDMI、DisplayPort、または DVI の各コネクタに接続できます。リストの矢印を使用して、ディスプレイを Windows サウンド設定パネルにオーディオ デバイスとして表示することを選択するか、そのディスプレイのオーディオをオフにするかを切り替えることができます。後者を選択した場合、ディスプレイは Windows サウンド設定パネルに表示されなくなります。
メモ: HDMI ディスプレイの中には、特定のオーディオ形式と互換性のあるものがあります。互換性のないディスプレイでは、コンテンツの再生時に表示が失われたり、誤動作が生じたりする可能性があります。[オーディオをオフにする] オプションは、互換性のないディスプレイが接続されていることがドライバーによって検出された場合に既定で選択されます。
HDMI オーディオを互換性のないディスプレイと共に使用するには、[オーディオをオフにする] オプションからリストのディスプレイ オプションに切り替えます。これにより、そのディスプレイを使って HDMI オーディオをテストする手順が表示されます。
DisplayPort ディスプレイ: DisplayPort ディスプレイは、HDMI コネクタと DisplayPort コネクタのいずれにでも接続できます。
HDMI コネクタに接続されている場合: リストの矢印を使用して、ディスプレイを Windows サウンド設定パネルにオーディオ デバイスとして表示することを選択するか、そのディスプレイのオーディオをオフにするかを切り替えることができます。後者を選択した場合、ディスプレイは Windows サウンド設定パネルに表示されなくなります。
DisplayPort コネクタに接続されている場合: ハードウェア サポートによっては、同じコネクタに複数のオーディオ対応ディスプレイが接続され、アクティブになっている場合があります。
グラフィックス カードがコネクタごとに複数のオーディオ ストリームをサポートしている場合は、すべてのディスプレイが Windows サウンド設定パネルに表示されます。
グラフィックス カードがコネクタごとに 1 つのオーディオ ストリームしかサポートしていない場合は、リストの矢印を使用して、Windows サウンド設定ページに表示するディスプレイを選択できます。
ディスプレイが 1 台しか接続されていない場合は、そのディスプレイが Windows サウンド設定パネルに表示されます。
そのコネクタに対してオーディオをオフにするオプションはありません。
[Windows の [サウンドの設定] を開く] をクリックして Windows サウンド設定パネルを開きます。このパネルでは、再生デバイスの設定を変更できます。