
このページのコントロールを使用すると、隣のディスプレイとのオーバーラップを調整できます。これは、プロジェクション システムを使用して、複数のディスプレイを使って大きな仮想ディスプレイを作成する場合に便利です。
NVIDIA Quadro FX 3400 または NVIDIA Quadro FX 5500 などの NVIDIA ハイエンド ワークステーション用グラフィックス カード
両方のディスプレイが同じグラフィックス カードに接続していること
nView 水平スパンまたは垂直スパン モードが有効になっていること
メモ: 1 組のディスプレイのみで、しかもそれらがグラフィックス カードに接続していない、または nView スパン モードで作動していない場合、以下のコントロールは使用できません。
[スパンするディスプレイ ペアの選択] では、オーバーラップさせるディスプレイ ペアを選択できます。ディスプレイが 1 組のみの場合、このリストは表示されません。
メモ: 選択したペアが nView スパン モードで作動していない場合、以下のコントロールは使用できません。
オーバーラップ スライダーは、オーバーラップさせるピクセルの量をコントロールします。このスライダーを右に動かすとオーバーラップが増加し、左に動かすと減少します。
以下の操作が可能です。
スライダーをクリックしてドラッグします。
(まだクリックしていない場合は) スライダーをクリックし、次にキーボードの左右の矢印キーを使用すると、スライダーを左右に移動できます。オーバーラップするピクセル量は 8 ピクセルごとに増加します。
(まだクリックしていない場合は) スライダーをクリックし、次にキーボードの上下の矢印キーを使用すると、スライダーを上下に移動できます。オーバーラップするピクセル量は 16 ピクセルごとに増加します。
[プロジェクタ グラフィックスの前] および [プロジェクタ グラフィックスの後] では、ピクセルのオーバーラップ調整の結果が画像表示されます。
メモ: エッジ オーバーラップの調整機能は、Windows Vista 以降の Windows オペレーティング システムでは使用できません。
©2005 -2023 NVIDIA Corporation. 無断複写・転載を禁じます。 ワークステーション