2010年3月15日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、GeForce® GPUを搭載したデスクトップ・パソコンやノートブック・パソコンを一般向け3Dテレビに接続し、迫力の大画面で3Dゲームのアクションを楽しめるようにするソフトウェア・ソリューション、NVIDIA® 3DTV Playを発表しました。3DTV Playを発表するにあたり、NVIDIAは、Panasonicが全米で展開する2010年「Panasonic Touch the Future Tour」に協力し、今月発表されたばかりのPanasonic® VIERA®フルHD 3Dテレビと3DTV Playをインストールしたパソコンで手軽で、そして迫力のある3D体験デモを行います。
3DTV Playソフトウェアを利用すれば、対応するNVIDIA GeForce GPUを搭載したパソコンやノートパソコンを3Dテレビに接続し、大画面で高画質の3Dエンターテイメントを楽しむ究極の体験を得ることができます。NVIDIA GeForce GPUの処理能力を活用し、次世代マルチメディア向けにPCをフル活用することが可能になるのです。『World of Warcraft - Wrath of the Lich King』、『Battlefield Bad Company 2』、『James Cameron’s Avatar™: The Game』をはじめ、何百種類もリリースされているPCゲームに目を見はる3D環境で楽しむことができます。今後リリースされるBlu-ray 3D™によるハリウッド映画を観たり、デジタル3D写真を楽しんだりすることもできますし、ストリーミングによる3D映画を楽しむことさえ可能です。VIERAフルHD 3Dテレビにはアクティブシャッターグラスがついてきますが、この眼鏡は、一般に販売されているPCゲーム、その他の3Dエンターテイメント・コンテンツとNVIDIA GPUでシームレスに使うことができます。
NVIDIA 3DTV Playについて:
- GeForce GPUを搭載し、HDMI出力あるいはDVI出力を持つデスクトップPCあるいはノートブックPCで利用できます。
- Panasonic VIERAプラズマ・フルHD 3Dテレビをはじめ、HDMI 1.4対応の3Dテレビ、全機種をフルサポートします。
- 1080p24、720p60、720p50の3Dフォーマットに対応しています。
- NVIDIAが提供する最先端のソフトウェアとグラフィックスドライバが400種類以上ものゲームを自動的かつリアルタイムに立体3Dへと変換します。パッチをあてる必要はありません。
- デコーディングと再生をGPUで高速化してリアルタイムに行い、GeForce GPUでフルHD Blu-ray 3Dの再生を楽しむことができます。(1)
- ストリーミングによる3D映画を観ることができます。
- 3D写真をそのまま3Dテレビで楽しむことができます。
- NVIDIA 3DTV Playソフトウェアはこの春に発売の予定で、米国におけるメーカー希望小売価格は39.99ドル(2)です。NVIDIA 3D Vision™のユーザには、無償で配布する予定です。
エンドースメント
パナソニックの米国現地法人、Panasonic Consumer Electronics Companyの上級副社長、ボブ・ペリー(Bob Perry)氏は、次のように述べています。「NVIDIAはゲーマーに人気のブランドであり、3D Vision TVでは、大画面でゲームを行い、究極の没入体験を簡単に得られるようになります。違いのわかる消費者にすばらしいテクノロジを届けたいとパナソニックでは考えていますが、その考えへNVIDIAにも賛同していただけたことをとてもうれしく思っています。また、当社の全米ツアーにおいても、NVIDIAの3Dソリューションを喜んで紹介させていただきたいと思っています。」
NVIDIA 3D Visionテクノロジ担当ジェネラルマネージャ、フィル・アイスラー(Phil Eisler)は、次のように述べています。「NVIDIAはPCゲームの基準を高くし続けています。今度の50インチのPanasonic VIERAフルHD 3Dテレビを使った3Dゲームはゲーマーに大人気となることでしょう。これは『百聞は一見にしかず』で実際に体験していただかないと本当にはわからないでしょう。ですから今回、全米15個所で体験できるチャンスが提供できることを大変うれしく思っております。」
Panasonic Touch the Future Tourについて
2010 Panasonic Touch the Future Tourでは、新製品、フルHD 3Dホームシアター・システムをはじめとする最新のPanasonic製品を消費者が実際に体験してみることができます。ツアーは、3月15日から4月17日までの期間、1サイト3日間ずつ、全米15サイトで開催します。なお、抽選により、開催場所ごとに1名、50インチPanasonic VIERA®フルHD 3Dテレビ、Panasonic 3Dブルーレイ・ディスク・プレーヤー、Panasonic 3D EyewearからなるPanasonicフルHD 3Dホームシアター・システムをプレゼントします。ツアーの開催場所などの詳しい情報は、www.panasonic.com/futureをご覧ください。
ツアーの日程と開催場所
3月15日~3月17日 |
ニューヨーク |
Penn Pavilion |
401 7th Ave at 33rd St |
3月15日~3月17日 |
シカゴ |
Tribune 445 |
445 S. Michigan Avenue |
3月15日~3月17日 |
ロサンゼルス |
Hollywood and Highland |
801 Hollywood Boulevard |
3月20日~3月22日 |
ボストン |
Copley Place |
2 Copley Place |
3月22日~3月24日 |
デトロイト |
Detroit Opera House |
1526 Broadway |
3月22日~3月24日 |
スコッツデール |
Fashion Square Mall |
7014 East Camelback Road |
3月25日~3月27日 |
フィラデルフィア |
King of Prussia Mall |
North Gulph Road |
3月29日~3月31日 |
ミネアポリス |
IDS Tower |
80 8th Street South |
3月29日~3月31日 |
サンフランシスコ |
One Market Plaza |
1 Market Street |
3月31日~4月2日 |
ワシントンDC |
Union Station |
50 Massachusetts Ave, NE |
4月6日~4月8日 |
ダラス |
Grapevine Mills Mall |
3000 Grapevine Mills Parkway |
4月6日~4月8日 |
シアトル |
Top of the Market |
93 Pike Street, Suite 307 |
4月7日~4月9日 |
アトランタ |
595 North |
595 North Ave, NW Atlanta |
4月12日~4月14日 |
ヒューストン |
The Warehouse |
4108 Dupont Street |
4月15日~4月17日 |
マイアミ |
Ice Palace |
59 Northwest 14th Street |
関連リンク:
//www.nvidia.com/3Dtv
//www.panasonic.com/promos/touch-the-future-tour/
タグ/キーワード:
3D、PCゲーム、3Dテレビ、HDTV、Panasonic、NVIDIA、Blu-ray 3D、3D Vision
(1) Blu-ray 3Dを楽しむためには、対応する再生ソフトウェアをCorel、CyberLink、ArcSoft、あるいはRoxioから購入する必要があります。
(2)日本国内におけるパッケージ版の販売については未定です。
NVIDIAについて
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。
本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA 3DTV Play ソフトウェアに関する利点、特徴、性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年10月25日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
本案件に関するお問合せ先:
エヌビディア
マーケティング本部 広報/マーケティング・コミュニケーションズ
中村
Emailアドレス: knakamura@nvidia.com
Tel: 03-6743-8712 Fax: 03-6743-8799
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