NVIDIA Broadcast アプリ FAQ

NVIDIA Broadcast は、標準的なウェブカメラとマイクを AI の力で高品質でスマートなデバイスにアップグレードし、あらゆる空間をホーム ブロードキャスティング スタジオに変えるアプリです。バーチャル背景、ウェブカメラ自動フレーミング、マイクのノイズ除去などの AI 機能によって、ライブ配信のビデオ品質と音質が向上します。GeForce RTX GPU には専用 AI プロセッサである Tensor コアが搭載されており、その AI ネットワークにより高品質のエフェクトがリアルタイムで実行されます。

配信中でないときも、これらの機能によりビデオ会議やボイス チャットが強化され、NVIDIA Broadcast は誰にとっても完璧な AI のパートナーとなります。

NVIDIA Broadcast アプリに含まれるもの:

マイク/スピーカー

  • ノイズ除去: マイクが拾う音からまわりの雑音を取り除くため、十分な音量とクリアな音声を聞き手に届けます。NVIDIA Broadcast は、受信する音声にも使用できるため、ボイス チャットで重要な内容を聞き逃すことはありません。
  • ルームエコー除去: 小さな部屋で発生しがちな反響音や残響を AI を使用して取り除き、音声出力をよりクリアなものにします。
  • Studio Voice (ベータ版): Studio Voice は、AI イコライザーを使用して、まるで高機能スタジオで録音しているかのように音声品質を高めます。

カメラ

  • バーチャル背景: AI を使用して、ウェブカメラがとらえる背景をゲーム画面や別の画像に置き換えたり、さらにはぼかしたりします。
  • オートフレーミング: リアルタイムで動的に動きを追跡し、ズーム操作や自動的にクロッピングを行うため、動き回っていても常に舞台の主役でいられます。
  • ビデオ ノイズ除去: 光の少ない状況で発生しがちなカメラ ノイズを低減します。
  • Eye Contact: フレームの隅を暗くすることで、レンズ効果をシミュレーションし、優れた視覚効果を提供します。
  • ビネット効果: 画面の隅を暗くすることでレンズ効果をシミュレーションします。
  • Virtual Key Light: 自動で照明を顔に当て直すことにより、影を低減し、ライブ配信中顔が均等に照らされた状態を保つことで、カメラに対応した状態を維持します。

Studio Voice の機能はベータ版としてリリースされているため、コミュニティの皆さんには、体験し、改善に役立つフィードバックを提供いただけます。

できます!バージョン 2.0.0 では、複数のエフェクトを同時に実行する機能を導入しました。マイク、スピーカー、カメラで、GPU が処理可能な範囲で多くのエフェクトを組み合わせることができます。すべてのエフェクトを組み合わせることはできません。

エフェクトを組み合わせるとシステムに与える影響が増すことにご注意ください。

ビデオ ノイズ除去とは、光の少ない状況で発生しがちな視覚的ノイズを、カメラから送られるデータから取り除く AI エフェクトです。ウェブカメラのセンサーにはよく視覚的ノイズが含まれることがよくあり、映像の質が低下したように見えるため、このエフェクトがウェブカメラに役に立ちます。ビデオ ノイズ除去は視覚的ノイズを取り除き、高級なウェブカメラに匹敵する高画質を届けます。

ルーム エコー除去は、部屋の反響音 (残響) をオーディオから取り除く AI エフェクトです。残響は、音が分離されない空間で発生しがちです。自宅で作業または研究するとき、適切な防音設備がない小さな部屋を使用するときに特に便利です。

NVIDIA Broadcast は、ほとんどの PC 用マイク、スピーカー、ヘッドセット、ウェブカメラに対応しています。これには、Logitech、Elgato、AVerMedia、Razer、ASUS、HyperX、SteelSeries、RODE、Bose といった人気メーカーの最新モデルが含まれています。

お使いのデバイスに NVIDIA Broadcast と同様の機能 (ノイズ除去など) が搭載されている場合は、オフにしてください。同じエフェクトを重複して適用しようとしないようにしてください。

NVIDIA Broadcast は、さまざまな配信アプリ、ビデオ会議アプリ、ボイス チャット アプリと互換性があります。これには、OBS Studio、Streamlabs、Xsplit Broadcaster、HuYa、DouYu、Bilibili、Discord、TeamSpeak、Skype、Zoom、Webex、Microsoft Teams、Slack、Google Meet などが含まれています。

NVIDIA Broadcast は、PC 上でバーチャルの Windows カメラ、マイク、スピーカーを作成することで機能し、そのため、ビデオ アプリケーションやボイス チャット アプリケーションでは物理デバイスのように扱われます。NVIDIA Broadcast アプリ内から機能を有効にし、ビデオまたはボイス チャット アプリケーションから NVIDIA Broadcast デバイスを選択するだけで、ご利用いただけます。

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060、Quadro RTX 3000、TITAN RTX 以上
  • RAM: 8GB の RAM
  • OS: Windows 11 64ビット
  • ドライバー: 570.xx 以上
  • CPU: Intel Core i5 8600、AMD Ryzen r5 2600 以上推奨
  • インストール中のインターネット接続

Virtual Key Light には、GeForce RTX 3060 デスクトップ GPU 以上が必要です。

Studio Voice (ベータ版) と Virtual Key Light (ベータ版) には、GeForce RTX 4080、5070 以上が必要です。

インストール プロセス中、NVIDIA Broadcast はお使いの GPU 用の最新 AI モデルをダウンロードします。それにより最新のバージョンを入手できるほか、お使いの GPU に必要なモデルのみがダウンロードされるため、ダウンロード サイズが少なくなります。

いいえ。NVIDIA Broadcast アプリは NVIDIA RTX GPU に搭載されている Tensor コアを使用して AI 演算を高速化しています。これにより、ゲーム、ライブ配信、AI ネットワークが同時に実行できます。

AI ノイズ除去機能を試してみたいと思っているが、まだ RTX GPU にアップグレードする準備が整っていない方には、NVIDIA GeForce GTX GPU に対応した RTX Voice のパッチを提供しています。ただし、旧型のカードでは効果に差がある場合があります。

NVIDIA Broadcast は、こちらからダウンロードできます。

NVIDIA Broadcast には、RTX Voice のコミュニティ向けベータ版に基づいたノイズ除去機能が含まれています。AI で支援するバーチャル背景と自動フレームの機能も含まれています。

Studio Voice(ベータ版)とVirtual Key Lightは、マイクとカメラの品質を次のレベルに引き上げるように設計されており、ゲーム以外のライブストリーミング(チャットのみ)、ビデオ会議、コンテンツ作成に使用することを目的としています。これらの機能はGPUの大きな部分を使用するため、ゲーム中やGPUを集中的に使用するアプリケーションの使用は推奨されません。

パフォーマンスに問題が出た場合、不要なエフェクトをオフにし、カメラの解像度やフレーム レートを下げることをお勧めします。

NVIDIA Broadcast アプリで、アプリの左上隅にある [Feedback (フィードバック)] ボタンをクリックしてください。

サポートは、broadcast.nvidia.com/supportで提供しています。

broadcast.nvidia.com/feedback で NVIDIA の AI トレーニングにご協力ください。

開発者として NVIDIA Broadcast のテクノロジをご自分のアプリケーションに統合することに関心をお持ちの場合は、NVIDIA の開発者サイト https://developer.nvidia.com/nvidia-broadcast-engine から NVIDIA Broadcast Engine SDK にアクセスしてください。

Studio Voice と Virtual Key Light (ベータ版) には、GeForce RTX 4080、5070 以上が必要です。

このエフェクトは、ゲーム以外の使用例(ライブストリームでのチャット、ビデオ会議、コンテンツ作成など)に適しています。