NVIDIA アプリ 11.0.2 の最新情報
新しいアップデート
- DLSS マルチフレーム生成、Transformer モデルなど
- 1 回のクリックで DLSS タイトルを最新の AI モデルに更新できます。GeForce RTX 50 シリーズ GPU を使用している場合、互換性のある DLSS フレーム生成タイトルで DLSS マルチフレーム生成を有効にします。また、いずれかの RTX シリーズ GPU を使用している場合は、DLSS 超解像度またはレイ再構成と互換性のあるタイトルで新しい Transformer モデル、DLAA または Ultra Performance モードを有効にします。これらの DLSS 機能は [グラフィックス] > [ドライバー設定] > [DLSS オーバーライド] からアクセスできます。ステータスは [オーバーレイ] > [統計] > [統計ビュー] で確認します。
- NVIDIA Broadcast アップデートで新しい AI エフェクトを追加
- 最新の NVIDIA Broadcast リリースでは新しいエフェクトが 2 つ追加されています。マイクをアップグレードして高音質オーディオを実現する新機能 Studio Voice と、ライブ ストリーム全体で均一な照明を実現する自動再照明機能「Virtual Keylight」の 2 つです。アイコンタクトと背景ノイズ除去の品質が向上しているほか、最新のユーザー インターフェースにより、ユーザーがより多くのエフェクトを組み合わせることが可能になりました。NVIDIA Broadcast は [ホーム] タブの [Discover] セクションからダウンロードします。
- NVIDIA Smooth Motion
- NVIDIA Smooth Motion は、レンダリングされた 2 つのフレーム間に別のフレームを推論して追加することで、より滑らかなゲームプレイを実現する新しいドライバー ベースの AI モデルです。NVIDIA Smooth Motion は GeForce RTX 50 シリーズ GPU の DirectX 11 および DirectX 12 対応タイトルで利用可能です。この機能は [グラフィックス] > [プログラム設定] > [ドライバー設定] で有効にします。
- RTX Video の改善
- 最新リリースの RTX Video 超解像度では、HDR コンテンツが改善されて GPU 使用量が 30% 削減されました。NVIDIA アプリでは、ユーザーが GPU の使用を優先し、ゲームなど GPU 負荷の高いアプリを複数同時実行している際に、画質を下げることも可能になりました。さらに機能の有効 / 無効、AI で強化されている動画などを示すインジケーターも新しく画面上に追加されています。これらの機能は [システム] > [動画] > [超解像度] で有効にできます。
- 新しいコントロール パネルのディスプレイ機能
- Advanced Optimus モードと Manage Displays が [システム] > [ディスプレイ] で利用できるようになりました。
- デフォルトの Shadowplay ビットレート設定の更新
- デフォルトの Shadowplay 設定が解像度、フレームレート、コーデックに基づいて設定されるようになりました。[設定] > [動画キャプチャー] のゲーム内オーバーレイから手動で設定できます。
- 7 つの新作ゲームに最適な設定のサポートを追加:
- 『Delta Force』 (グローバル)
- 『Farming Simulator 25』
- 『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』
- 『Marvel Rivals』
- 『Microsoft Flight Simulator 2024』
- 『Path of Exile 2』
- 『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』
バグを修正しました!
- 言語設定を変更した後でドライバーのロールバックが機能しない問題を修正しました。
- インスタント リプレイの一時録画が選択したディレクトリで保存されない問題を修正しました。
- ウィンドウ モードのスクリーンショットが誤ってデスクトップ フォルダに保存される問題を修正しました。
- Fixed an issue with video synchronizing through OneDrive.
- Resolved an issue that prevented the microphone from being selected or properly captured.
- 様々な安定性にかかわる修正。