Nvidia Iray

現実をシミュレートする

* 画像提供: Daz 3D

NVIDIA® Iray® は直観的な物理ベースのレンダリング テクノロジであり、インタラクティブ レンダリングとバッチ レンダリングのどちらのワークフローにおいても写真のようにリアルな画像を生成します。AI ノイズ除去、CUDA®NVIDIA OptiX™マテリアル定義言語 (MDL) を取り入れた Iray は、最新の NVIDIA RTX™ ベースのハードウェアと組み合わせることで世界最高レベルの性能を発揮し、非の打ち所のない完璧な映像を記録的な速さで届けます。

最新の NVIDIA テクノロジを利用

最新版の Iray には RTX のサポートが追加されています。専用のレイトレーシング加速ハードウェア サポート (RT コア) と最新の高速化構造が取り入れられ、お使いのグラフィックス アプリケーションでリアルタイムのレイ トレーシングを可能にします。

NVIDIA RTX サポート

2019 年にリリースした Iray SDK では、すべてのレンダー モードで NVIDIA RTX テクノロジが活用されています。AI ノイズ除去と組み合わせることで、写真のようにリアルなレンダリングが数分ではなく数秒で生成されます。

AI ノイズ除去

最新の NVIDIA ハードウェアの Tensor コアを使用すると、最終フレーム レンダリングと写真のようにリアルなインタラクティブ レンダリングの両方にディープラーニングのパワーがもたらされます。この独自の機能により、最終的な画像は短時間で完成し、インタラクティブ レンダリングはスムーズになり、シーンの構成や照明をより迅速に理解できるようになります。

NVIDIA のマテリアル定義言語

NVIDIA マテリアル定義言語 (MDL) により、サーフェスの色からその反射特性や屈折特性、さらにはサーフェスから放射される光まで、マテリアルの特性が定義されます。その中には、カットアウト、ディスプレイスメント、バンプ マップなど、サーフェスの主要な幾何学的形態描写では通常モデル化されない付加的な幾何学的特性も含まれます。

マルチ GPU とマルチマシンのセットアップ

Iray では、同じマシン内で実行される任意の数または組み合わせの GPU と CPU をサポートし、レンダリングで使用する組み合わせを制御できます。そのため、マルチ GPU システムは Iray アプリケーションに最適な選択肢となります。クラウドベースのシステムの場合でも同様です。

NVIDIA Iray の特長

NVIDIA は Iray の機能セットを継続的に進化させており、デザイナーやデジタル アーティストに、さらに優れた物理ベースの 3D および VR レンダリング ワークフローを提供しています。

Iray を入手する方法

Iray プラグイン

いくつかのパートナーは既に、人気の 3D コンテンツ作成アプリケーション (Autodesk Maya、Autodesk 3ds Max、McNeel Rhinoceros) 内で Iray にアクセスができるよう最新の統合機能を開発しています。

Iray SDK 統合

NVIDIA Iray は、使いやすくてしかも説得力があるレンダリングを必要とするあらゆるアプリケーションにシームレスに統合できるように設計されています。Iray SDK は、統合段階で必要なプロフェッショナル サポートを提供する NVIDIA パートナーから入手できます。

Iray が統合されているソフトウェア アプリケーション

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Allura

Render Plus Software が開発した Allura では Iray+ が SketchUp にシームレスに統合されており、SketchUp モデルから圧倒的なレンダリングを作成できます。レンダリング設定はすべて、SketchUp に直接保存されます。そのため、変更を加えた後、モデルを簡単に再レンダリングしたり、同じレンダリング設定を他のモデルで使用したりすることができます。

Bloom Unit

BloomUnit を利用すれば、SketchUp ユーザーは Iray で写真のようにリアルな作品を対話形式で作成できます。クラウド コンピューティングを利用するため、柔軟性があり、便利です。

ダッソー・システムズの CATIA

CATIA は、学際的な動的行動モデリングとシミュレーションにより、マルチシステム エンジニアリングの PLM を根本的に変えます。CATIA と Iray レンダリング テクノロジは CATIA Live Rendering Workbench に統合されています。

ダッソー・システムズの SOLIDWORKS

SOLIDWORKS Visualization 製品は、プロ品質の写実的な画像やアニメーションなどの 3D コンテンツを簡単に、なるべく短時間で制作することが求められるユーザーを想定して開発されています。SOLIDWORKS Visualize はソフトウェアを選びません。このことは、SOLIDWORKS や他の CAD 作成ツール (Rhino®、Autodesk Alias®、3dsMax® など) を利用してモデルをデザインするデザイナー、エンジニア、コンテンツ制作者にとって大きなメリットとなります。

Daz Studio

Daz Studio はクリエイターやアーティストがその想像力を映像化することを可能にする無料のアプリケーションです。シーンの組み立て、芸術的な構成、レンダリングを目的とする Daz Studio を使用すれば、アーティストはユーザーが生成した大量のコンテンツ ライブラリからアセットをインポートあるいはロードし、NVIDIA の Iray/MDL ライブラリ経由で物理ベースの照明とマテリアルを活用し、シーンを短時間で構築できます。最新版の Daz Studio では、NVIDIA Turing™ ベースの RTX GPU で RTX によりレイ トレーシングを高速化し、完全にレイトレーシングされた対話式ビューポートがクリエイターにほぼリアルタイムで与えられます。

Patchwork 3D

Lumiscaphe は革新的なデジタル アスペクト モックアップ (DAM) と写真のようにリアルなビジュアライゼーションに特化しています。そのリアルタイム 3D レンダリング ソフトウェア スイートである Patchwork 3D を利用すれば、複雑な照明とアニメーションで高度な DAM を作成できます。Patchwork 3D Engineering は NVIDIA Iray レンダリング エンジンをネイティブで使用し、最も要求の厳しいエンジニアリング/デザイン ワークフローに対応するようになりました。

ProWalker GPU

Cadalog Inc. の ProWalker GPU を利用すれば、SketchUp ユーザーは写真のようにリアルな静止画像やアニメーションを対話形式でレンダリングできます。このプラグインは Sketchup コミュニティに物理ベースのマテリアル、照明、環境をもたらします。

Siemens NX

Siemens Digital Industries SoftwareのNXは、オープンで協調的な環境で製品を開発する方法を大幅に改善する力を提供します。NX Ray Traced Studio は NVIDIA Iray をベースとする高性能ツールを提供します。完全統合環境でマテリアル タイプ、テクスチャ、滑らかさ、仕上げ、照明、背景などを利用し、製品を視覚化できます。NX は、リアルタイムの視覚化と高度なレンダリングを、製品開発にかかわる誰にとっても使いやすくします。

Substance Designer

Substance Designer はカスタム マテリアル作成で業界標準となっている強力な 3D テクスチャ作成ツールであり、制作過程を完璧に制御できます。タイル化可能なテクスチャやパターンをデザインし、テクスチャ全体をまとめて編集できます。ノードベースの非破壊編集環境で一から作成することもできれば、今後さらに充実していく Substance Designer のスクリプト機能を利用することも可能です。思い描いたとおりの精密なデザインが実現します。

Substance Painter

3D テクスチャをリアルタイムでモデルにペイントできるパワフルなアプリです。あらゆるオブジェクトにマテリアルを適用し、風合いや傷み具合をリアルに表現します。何度でもやり直しができるため、好きなだけマテリアルを試すことができます。どんなシェイプにでも馴染むマスクのプリセットを試したり、ペイントしながらブラシを変更することもできます。

SYNCHRO

SYNCHRO の 4D Building Information Modelling (BIM) プラットフォームは、建設プロジェクトの進め方を根本的に変えます。Iray の機能で複雑な照明シミュレーションや変更可能な物理ベースのマテリアルを利用できます。ローカルまたはクラウドで、高品質の画像やアニメーションを作成できます。BIM ではまた、スケジューリングとリアルタイム ビジュアライゼーションを活用し、空間と時間の両方でリソースを計画し、管理できます。