『Marvel Rivals』シーズン 3 と『War Thunder』が、マルチフレーム生成機能と NVIDIA Reflex を備えた DLSS 4を搭載して配信開始

800 を超えるゲームとアプリケーションが RTX テクノロジを採用しており、毎週 NVIDIA DLSS、NVIDIA Reflex、高度なレイトレーシングエフェクトを組み込んだ新しいゲームがリリースまたは発表され、GeForce RTX プレイヤーに究極の PC 体験を提供しています。

先週、さらに 5 つのゲームにマルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 が追加されました。今週は、『Marvel Rivals』、『RoboCop: Rogue City - Unfinished Business』、『War Thunder』にもパフォーマンスを倍増させる技術が導入されます。

詳細については、この記事をお読みください。

『Marvel Rivals』シーズン 3 が配信開始 - DLSS 4 マルチフレーム生成機能によりフレームレートが倍増し、ReflexでPC遅延を削減

『Marvel Rivals』シーズン 3 は現在配信中です。タイムストリーム・カオスの影響を受け、クヌルはクリンターの核の奥深くで目覚め、宇宙にその影の手を広げています。

オメガレベルのテレパシー能力を持ち、X-Menの創設メンバーであるジャン・グレイがマーベルヒーローズに加わり、創造そのものの化身であるフェニックスフォースと結合することで、宇宙の頂点へと飛翔します。今、彼女は救世主として、そして破壊者として星々を旅し、闇の根源である「黒衣の王」クヌルに立ち向かいます。

新しいマップ「クリンター」で、ジーン・グレイと戦いましょう。かつては王座であり、戦利品であり、そして計り知れない力の象徴であったクリントルは、今やその創造者が惑星の核に閉じ込められたまま、静かに漂っています。クヌルに殺された天体の腐った遺体が軌道から落ちると、この地はその古代の力を吸収して成長しました。

プレイ中は、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 使用してフレームレートを最大 5 倍にし、NVIDIA Reflex を有効にして PC の遅延を最大 55 %削減し、人気のマルチプレイヤーゲームの体験を向上させます。

マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 を DLSS 超解像度と組み合わせて使用することで、『Marvel Rivals』のプレイヤーは、4K 時に全設定を最大化することで、フレームレートを平均 5 倍に向上させることができます。 GeForce RTX 5070 では 230 FPS で、GeForce RTX 5070 Ti では 290 FPS で、GeForce RTX 5080 ではほぼ 330 FPS で、また GeForce RTX 5090 では最大 450 FPS で敵チームと闘うことができます。

2560 x 1440 の解像度時には、GeForce RTX 50 シリーズを所有するゲーマーは、DLSS 4 マルチフレーム生成と DLSS 超解像度を活用して平均 3.4 倍に向上したフレームレートで『Marvel Rivals』を思う存分プレイでき、最大 529 フレーム/秒でのゲームが可能になります。

1920 x 1080 の解像度時には、3.3 倍に向上した DLSS 4 マルチフレーム生成と DLSS 超解像度による性能の飛躍的向上により、すべての GeForce RTX 50 シリーズ GPU で 300 FPS 以上という速度で『Marvel Rivals』を最高の状態でプレイでき、GeForce RTX 5090 では最大 637 FPS の速度でプレイできます

『War Thunder』のマルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 対応アップデートが提供開始

Gaijin Entertainmentの『War Thunder』は、Steamで毎週最もプレイされているゲームのトップ20に入り、忠実度が高く、正確にレンダリングされた数百の戦車やその他の地上軍用車両、飛行機、軍艦などを特徴とし、プレイヤーはさまざまなアーケードやリアルなゲームモードで指揮を執ることができます。 2013年に最初にリリースされた『War Thunder』は、DLSS 超解像度、NVIDIA Reflex、レイトレーシングエフェクトなど、常にアップデートされ、新しいテクノロジと機能強化が追加されています。

『War Thunder』の新しい『Leviathans』アップデートでは、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4のサポートが導入され、GeForce RTX 50 シリーズのゲーマーは、レイトレーシングを有効にして最高の解像度と詳細レベルでプレイすると、フレームレートを大幅に高速化できます。

『Leviathans』アップデートでは、戦艦ヤマトやビスマルク、日本のF-2A、スイスのサブツリー、チェコスロバキア初の国産航空機、有名な RAH-66 コマンチなど、数十の新しい車両もゲームに導入されています。地上部隊は、新しいマルチ車両SAMシステムのメカニックから恩恵を受け、最大3台の車両を同時に制御できます。

フォークランド諸島のマップが空中戦向けに導入され、ベルリンとクバンのマップがビジュアル面で強化されました。さらに、新しい飛行機燃料投棄機能、改善されたグラフィカル効果、UIの改良、新しいメカニクスの追加、その他数多くの改良が施されています。詳細はこちらから確認してください。

『RoboCop: Rogue City - Unfinished Business』が 7 月 17 日に発売、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 を搭載

『RoboCop: Rogue City』は、RoboCop 2と3の映画の間に描かれた、批評家から高く評価されたシューティングゲームです。プレイヤーは、オリジナルの映画『RoboCop』の声優、Peter Wellerと共に、象徴的なロケーションを探索し、RoboCopの世界でおなじみの顔に出会います。7 月 17 日、プレイヤーは新たなスタンドアローンの冒険『RoboCop: Rogue City - Unfinished Business』で、オールドデトロイトに戻ることができます。

『Rogue City』の事件の後も、街は犯罪に満ちています。 OCPの最新プロジェクトであるOmniTowerが希望をもたらしています。このプロジェクトは、オールドデトロイトの住民のニーズに応えるために特別に設計された大規模な団地です。

しかし、最先端の武器で武装した高度な訓練を受けた傭兵が建物を掌握し、そこを恐ろしい要塞に変えたとき、ロボコップは彼らの計画を阻止し、法律を守るために行動を起こさなければなりません。

『RoboCop: Rogue City』は発売時に DLSS フレーム生成, DLSS 超解像度、 DLAA に対応しており、GeForce RTX ゲーマーは最高レベルの画質とパフォーマンスで法律を守ることができます。

『RoboCop: Rogue City - Unfinished Business』は、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 と新しい DLSS 超解像度トランスフォーマー AI モデルを追加することで、技術を拡張し、フレームレートをさらに高速化し、画質を向上させます。

#GeForceSummer Nights で会いましょう

夏の夜はゲームを楽しむのにぴったりです。GeForce Summer Nights をご紹介 - 今年 7 月から、RTX を活用したゲームを毎週特集します。毎週すぐプレイ可能な新しいタイトルを紹介するので、プレイ中の好きなシーンをシェアしてください。金曜夜には、GeForce エバンジェリストの Jacob Freeman によるライブ配信をご覧いただけます。GeForce RTX 50シリーズ GPU や Steam ギフトカードなど、賞品が当たるチャンスに参加しましょう。

プレイする方も視聴する方も、素晴らしい賞品を獲得できるかもしれません。

ここでさらに多くの RTX ゲームをチェック

今後も多くのゲームに DLSS が組み込まれる予定です。次期 DLSS と RTX 対応タイトルのまとめを定期的にご確認ください。こちらでは、RTX で強化された 800 本以上のゲームとアプリのリストと、NVIDIA アプリの DLSS 4 オーバーライドに対応したすべてのゲームとアプリのリストをご覧いただけます。