DLSS 4 が、『Mecha BREAK』、『ディアブロ IV』、『Still Wakes the Deep』などのゲームに登場。

RTX テクノロジは 800 種類を超えるゲームやアプリケーションで採用されています。さらに毎週、NVIDIA DLSSNVIDIA Reflex、および高度なレイ トレーシング効果を組み込んだ新しいゲームもリリースまたは発表されており、GeForce RTX でゲームを楽しむプレイヤーは、究極の PC 体験を楽しむことができます。

今週は、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 に対応した『Mecha BREAK』がリリースされる一方で、『ディアブロ IV』および『Still Wakes the Deep』では新しいアップデートでネイティブサポートが追加されており、GeForce RTX 50シリーズを利用しているゲーマーは、さらに向上したパフォーマンスを楽しむことができます。また、7 月 3 日から開始される NTE のクローズド ベータ版も DLSS 4 に対応しています。

詳細については、この記事をお読みください。

本日発売の『Mecha BREAK』、マルチ フレーム生成機能を備えた DLSS 4 を搭載

Amazing Seasun Games 社が開発した『Mecha BREAK』は、プレイヤーが多様なメカを選択し、危険な地形で巨大な戦闘マシンと戦うマルチプレイヤー対応のメカ サードパーソン シューティング ゲームです。3 対 3、6 対 6、PvPvE モードで究極の決戦に備えよう。突撃型、近接型、狙撃型、偵察型、支援型、それぞれ異なる機能と性能を持つ機体を選び、近距離または長距離での戦闘において戦略的にバトルに挑み、臨場感あふれる空中戦や地上戦を楽しもう。破壊的な兵器を放ち、精密なビームで敵を焼き尽くし、戦場にミサイルの雨を降り注げ。アドレナリン全開のバトル、超高速の機動戦、そして、圧倒的な火力に備え、スピード、パワー、スリリングなコントロールの真髄を体験しよう。

Mecha BREAK』が本日より発売開始となりました。マルチ フレーム生成機能を搭載した DLSS 4、DLSS フレーム生成、DLSS 超解像度に即日から対応しており、GeForce RTX ゲーマーはこれまでにない高速を体験できます。マルチ フレーム生成機能を搭載した新しい DLSS 4 のパフォーマンスを比較する動画で、その性能をご自身でお確かめください。

 

マルチフレーム 生成機能を搭載した DLSS 4 と DLSS スーパー解像度を使用することで、GeForce RTX 50 シリーズでゲームを楽しむプレイヤーは、4K、最大設定にして『Mecha BREAK』のフレームレートを平均 4.6 倍に向上させることができます。GeForce RTX 5070 で 210 FPS を超える速度でプレイし、GeForce RTX 5070 Ti では 250 FPS を超える速度で楽しみ、GeForce RTX 5080 ではほぼ 300 FPS 近くの速度でゲームを満喫し、世界最速のコンシューマー向けゲーミング GPU である GeForce RTX 5090 では 450 FPS を超える速度でプレイできます。

2560 x 1440 の解像度時には、DLSS 4 のマルチフレーム生成向上機能により平均 3.6 倍に速度を向上させることができ、『Mecha BREAK』では 1 秒あたり最大 500 FPS と忠実度の高いメカバトルを楽しめます。

1920 x 1080 の解像度時には、GeForce RTX 50 シリーズを所有するゲーマーは、設定を最大にして1 秒あたり 215 フレーム以上にして『Mecha BREAK』をプレイできます。GPU の出力に応じてパフォーマンスも急速に上昇し、GeForce RTX 5090 では最大 635 FPS を達成します。

『Mecha BREAK』は、7 月 1 日にPC、Steam、Steam Deck、Xbox PC、Xbox Game Pass Ultimate が含まれる Xbox クラウド ゲーミング(ベータ版)、および PC 版の Google Play Games で正式リリースされ、今後は他のプラットフォームにも拡大される予定です。

『ディアブロ IV シーズン 9』、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 を搭載して本日リリース

ディアブロ IV シーズン 9: 罪深きホラドリム』が本日午前 10 時 (太平洋時間) にリリースされました。ナイトメア ダンジョンの奥深くに隠されたホラドリムの潜窟。アスタロスの影響で汚された血の遺物が隠されています。古代ホラドリムの魔法を駆使して独自のホラドリムの秘法を創造し、強力な宝石を鍛え、再解釈されたアスタロスの戦いに挑もう。3連続で難易度が上昇する悪夢のダンジョンという新たな挑戦に立ち向かい、レピュテーショントラックを登り、遺物を浄化し、サンクチュアリに広がる混沌を食い止めよう。

 

さらに、今回のアップデートでは、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 のネイティブ サポートが『ディアブロ IV』に追加されています。これは以前 NVIDIA アプリで有効化していた機能です。

マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 を DLSS 超解像度と組み合わせて使用することで、『ディアブロ IV』のプレイヤーは、4K 時にレイ トレーシングを有効化し、全設定を最大化することで、フレームレートを平均 6.5 倍に向上させることができます。GeForce RTX 5070 では 190 FPS で、GeForce RTX 5070 Ti では 230 FPS で、GeForce RTX 5080 ではほぼ 270 FPS で、また GeForce RTX 5090 では最大 370 FPS でモブを破壊することができます。

2560 x 1440 の解像度時には、GeForce RTX 50 シリーズを所有するゲーマーは、DLSS 4 マルチフレーム生成と DLSS 超解像度を活用して平均 4.4 倍に向上したフレームレートで『ディアブロ IV』を思う存分プレイでき、最大 445 フレーム/秒でのゲームが可能になります。

1920 x 1080 の解像度時には、4.2 倍に向上した DLSS 4 マルチフレーム生成と DLSS 超解像度による性能の飛躍的向上により、すべての GeForce RTX 50 シリーズ GPU で 230 FPS 以上という速度で『ディアブロ IV』を最高の状態でプレイでき、GeForce RTX 5090 では最大 500 FPS の速度でプレイできます。

GeForce RTX 50 シリーズ ラップトップ GPU では、2560 x 1600 の解像度時に 5.2 倍に性能を飛躍的向上させることができ、GeForce RTX 5070 Ti ラップトップ GPU では 200 FPS のゲームプレイが可能になり、GeForce RTX 5080 および 5090 ラップトップ GPU では、これよりもさらに高いパフォーマンスが得られます。

1920 x 1080 の解像度時には、DLSS 4 のマルチフレーム生成機能が CPU のボトルネックを克服し、GeForce RTX 50 シリーズ ラップトップ GPU で最大設定を有効時にレイ トレーシングされた『ディアブロ IV』を最大 280 FPS でゲームプレイできます。

NVIDIA アプリを通して以下の手順に従ってディアブロ IV』を新しい DLSS 超解像度トランスフォーマー AI モデルにアップグレードすることで、画質をさらに向上させることができます。

『Still Wakes the Deep』のマルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 アップデートがリリース

Still Wakes The Deep』では、The Chinese Room が一人称視点のシナリオ ホラー ジャンルに戻ってきた。同ゲーム開発スタジオはこれまでも『Amnesia: A Machine for Pigs』、『Everybody’s Gone to the Rapture』、『Dear Esther』といった高評価のゲームを生み出してきた。

沖合に浮かぶ石油掘削施設で作業員として働くプレイヤーは、激しい嵐や修羅場を命からがらくぐり抜けて、暗く凍てつく北海を生き延びる。通信回線は全滅し、脱出方法も皆無といった状況で、迫りくる未知の恐怖と立ち向かうしかない。

 

2024 年 6 月 18 日にリリースされた『Still Wakes The Deep』には DLSS フレーム生成のサポート、DLSS 超解像度、DLAA、Reflex が含まれており、当時の GeForce RTX ゲーマーに究極の体験を提供しました。

リリースから 1 年経った今、新しいアップデートでは、最近リリースされた『Siren’s Rest』拡張版に続き、マルチフレーム生成機能を備えた DLSS 4 へのサポートが追加されました。現在、GeForce RTX 50 シリーズのユーザーは、フレーム レートをさらに高速化できるようになっており、GeForce RTX を所有するすべてのゲーマーは、NVIDIA アプリから DLSS 超解像度を最新のトランスフォーマー AI モデルへとアップグレードして、画質を向上させることができます。

Still Wakes the Deep: Siren's Rest』は、オリジナルのゲームのストーリー拡張版です。 謎に包まれた「ベイラD」事件から10年以上経った1986年を舞台に、飽和潜水を行うチームのリーダーとして、北海の暗い海の底へと潜ることになる。跡形もなく沈没した石油掘削施設「ベイラD」に何が起こったのかを明らかにしよう。

深海恐怖症、パラノイア、そして蝕まれた不確かな記憶と戦わねばならない。写真を撮ったり、探索したりしながら、壊れやすい1986年の海底技術を使ってチームとコミュニケーションをとろう。答えを求めているあなたに、底にある何かがあなたを求めてやってくる。

 

7 月 3 日から開始される『NTE』クローズド ベータ版は、マルチ フレーム生成機能を備えた DLSS 4 を搭載

『NTE (Neverness to Everness)』は、Hotta Studio と Perfect World Games が手掛けた野心的でユニークなオンライン RPG です。ヘテロシティという Unreal Engine 5 でレンダリングされた広大でシームレスなオープンワールドを舞台に、人間と超自然的な異常が共存しています。プレイヤーは、それぞれがユニークな個性と能力を持つ、活き活きとしたダイナミックなキャラクターたちを操り、エピソード仕立てのコメディドラマのストーリーの中で、街を探索し、これらの異変を調査することになる。

コア ストーリーと RPG ゲームプレイを楽しむだけでなく、プレイヤーはスポーツカーを収集して改造したり、レースに参加したり、魅力的な街で不動産を購入して設計したり、事業経営したりするなど、拡大し続けるアクティビティに参加することができる。どんなアクティビティをするのであれ、ヘテロシティで過ごす時間はいつでも、その世界に浸って夢中になれる、終わりのない時間となる。

 

NTE クローズド ベータ版は、7 月 3 日から 16 日まで実施されます。この新しいテストでは、マルチ フレーム生成機能を備えた DLSS 4 へのサポートが初めて登場し、GeForce RTX 50 シリーズ GPU のフレーム レートが倍増します。実際の動作については、以下のビデオをご覧ください。

 

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今後の RTX ゲーム情報をチェック

今後も多くのゲームに DLSS が組み込まれる予定です。次期 DLSS および RTX 対応タイトルのまとめを定期的にチェック。ここでは、RTX で強化された 800 本以上のゲームとアプリのリストと、NVIDIA アプリの DLSS 4 オーバーライドに対応済みのすべてのゲームとアプリのリストを確認できます。