『Avowed』と『インディ・ジョーンズ/大いなる円環™』向け Game Ready ドライバーをリリース

執筆者: Andrew Burnes 投稿日: 2025年2月13日木曜日 | 特集記事 ドライバー

NVIDIA の最新の GeForce Game Ready ドライバーは、『Avowed』、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』の DLSS 4 とマルチフレーム生成アップデート、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』、そして『鳴潮』の DLSS フレーム生成アップデートにリリース初日から対応しています。

さらに、5 種類の G-SYNC 対応ゲーミング ディスプレイと 4 つの Optimal Playable Settings (最適なプレイ設定) プロファイルを新たにサポートしています。

新しい Game Ready ドライバーは、NVIDIA アプリのドライバータブ、または GeForce.com からダウンロード・インストールできます。詳細は以下をご覧ください。

『Avowed』向け Game Ready 対応 - DLSS フレーム生成、DLSS Super Resolution、Reflexとレイトレーシングを搭載

Obsidian Entertainment と Xbox Game Studios が共同開発した 『Avowed』は、プレミアム エディション購入者向けにアドバンスト アクセス版をリリースし、その後 2 月 18 日に正式リリースが予定されています。『Pillars of Eternity』シリーズでプレイヤーの前に初めて登場した架空の世界イオラを舞台に、『Avowed』では、プレイヤーは謎と秘密、危険と冒険、選択と結果、そして手つかずの荒野で満ちたリビング ランド全体に疫病が蔓延しているという噂を調査します。 プレイヤーは間もなく、リビング ランドと、すべてを破壊する恐れのある古代の秘密との個人的なつながりを知ります。 あなたはこの未知のフロンティアを分裂させようとする力から、魂を救うことができるでしょうか。

 

Avowed』は、リリース時点では DLSS フレーム生成、DLSS 超解像度、NVIDIA Reflex をネイティブでサポートしており、ハードウェアで高速化されるレイ トレース反射を有効にすることで画質を向上させることができます。

NVIDIA アプリのユーザーは、DLSS4 オーバーライドを利用することで、Steam 版の『Avowed』で画質とパフォーマンスをさらに向上させることができます。

GeForce RTX 50 シリーズ GPU で DLSS マルチ フレーム生成を有効にし、GeForce RTX 50 シリーズおよび GeForce RTX 40 シリーズ GPU でより新しくより高速な DLSS フレーム生成 AI モデルにアップグレードし、改良された新しい Transformer AI モデルに DLSS 超解像度をアップグレードして、AvowedDLAA サポートを追加することで、パフォーマンスに余裕があるユーザーは画質を最大限に引き出すことができます。

GeForce RTX 50 シリーズのユーザーは、マルチ フレーム生成を備えた DLSS 4 を NVIDIA アプリのオーバーライドと併用することで、設定とレイ トレーシングを最大限に引き上げ、『Avowed』で 4K でフレーム レートを 3 倍に増やすことができます。GeForce RTX 5090 では、マルチ フレーム生成を備えた DLSS のパワーが追加され、4K で毎秒 340 フレームを超える速度を誇り、『Avowed』での究極の PC 体験が得られます。

2560x1440 では、平均パフォーマンス乗数が 3.2 倍であり、レイ トレーシングを有効にした場合、GeForce RTX 5080 と GeForce RTX 5090 のどちらも 320 FPS を超え、ますます人気が高まる解像度でプレイヤーに素晴らしい体験を提供します。

GeForce RTX 5090 は、1920x1080 でパフォーマンスが平均で 3.3 倍向上し、最も人気のあるゲーム解像度で毎秒 487 フレームという高い処理速度を達成します。

NVIDIA アプリを使用して、数回クリックするだけで『Avowed』をはじめとする 140 本以上のゲームをアップグレードできます。詳細はこちらをご覧ください

『インディ・ジョーンズ/大いなる円環™』向け向けGame Ready対応 - DLSS 4のマルチフレーム生成とDLSS レイ再構築アップデート

『インディ・ジョーンズ』の激しい冒険が、来週リリースされる インディ・ジョーンズ/大いなる円環』のアップデートにより、さらに素晴らしくなります。このアップデートでは、マルチ フレーム生成と DLSS レイ再構成機能を備えた DLSS 4 が導入され、DLSS 超解像度と DLAA がアップデートされ、新しいトランスフォーマー ベースの AI モデルを使用するようになり、すべての光源からフルレイトレースされたシャドウが追加されます。

マルチ フレーム生成を備えた DLSS 4 を使用して、GeForce RTX 50 シリーズ グラフィックス カードによるフルレイトレーシング機能により、これまで不可能だったフレーム レートでプレイできます。NVIDIA の新しい DLSS Transformer AI モデルにより、すべての GeForce RTX デスクトップおよびノート PC でさらに優れた画質をご体験ください。

また、DLSS レイ再構成を有効にすることで、複数のノイズ除去機能を単一の統合された AI モデルに置き換え、忠実度とパフォーマンスを向上させます。

DLSS レイ再構成を使用することで、サーフェスのディテールが向上し、シャドウがより正確になり、ライティングが強化され、反射がより正確になりました。暗いシーン、寺院、森でも、DLSS レイ再構成により画像がさらに洗練されます。

DLSS 超解像度向けに新しいトランスフォーマー AI モデルが導入されたことにより、GeForce RTX すべてのゲーマーは『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』のプレイ中、毎秒ごとに画質の向上を実感できます。

フレーム生成を有効にしている GeForceRTX 50 シリーズおよび GeForce RTX 40 シリーズのゲーマーは、フレーム レートを向上させながらビデオ メモリ使用量を減らす最新の DLSS フレーム生成 AI モデルの追加により、体験がさらに向上します。

また、GeForce RTX 50 シリーズのユーザーは、DLSS マルチ フレーム生成を有効にすることで、パフォーマンスをさらに高速化し、最高のディテール レベルと解像度で、超高速で滑らかなフレーム レートでプレイできます。

インディ・ジョーンズ/大いなる円環』では、DLSS 超解像度および DLSS レイ再構成と併せてマルチ フレーム生成を有効にすることで、GeForce RTX 50 シリーズ GPU でフルレイ トレーシングを有効にした状態で 4K でパフォーマンスが平均 4 倍向上します。 GeForce RTX 5090 では、マルチ フレーム生成を備えた DLSS のパワーが追加され、4K で毎秒 260 フレームを超える速度を誇り、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』での究極の PC 体験が得られます。 

2560x1440 では、平均パフォーマンス乗数が 3.2 倍であり、レイ トレーシングを有効にした場合、GeForce RTX 5080 と GeForce RTX 5090 のどちらも 320 FPS を超え、ますます人気が高まる解像度でプレイヤーに素晴らしい体験を提供します。

GeForce RTX 5090 は、1920x1080 でパフォーマンスが平均で 3.5 倍向上し、最も人気のあるゲーム解像度で 300 FPSを超え、毎秒 360 フレームという高い処理速度を達成します。

『鳴潮』向けGame Ready対応 - DLSS フレーム生成、Reflex、レイトレーシングアップデート

嘆き悲しみに満ちた荒廃した文明が、KURO GAMES のオープン ワールド タイトル『鳴潮』で新たに生まれました。 Solaris-3 の世界が広がる中、プレイヤーはゲームの広大な世界で絶え間ない探求を通じて、失われた記憶が回復し始めます。 テンポの速い戦闘に参加し、旅を支援する仲間を募集し、待望のこのタイトルで待ち受ける秘密を発見しましょう。

リリース時点では、『鳴潮』には DLSS 超解像度のサポートが含まれていました。 本日、新しいゲーム アップデートで、DLSS フレーム生成、NVIDIA Reflex、レイ トレース反射のサポートが追加され、GeForce RTX ゲーマーはフレーム レートをさらに高速化し、システムの待ち時間を減らし、ゲームプレイをよりビジュアル的に素晴らしいものにすることができます。 これらの機能は、まず GeForce RTX 50 シリーズおよび GeForce RTX 40 シリーズ GPU を使用するプレイヤーに提供され、KURO GAMES が追加のグラフィックス カードのサポートを進めています。 

 

新たに検証された G-SYNC Compatible ディスプレイのサポート

最新の Game Ready ドライバーには、19 種類の G-SYNC Compatible ディスプレイのサポートも追加されています。これにより、基本的な可変リフレッシュ レート (VRR) 体験を実現し、ゲームをよりスムーズに、より快適に楽しめるようになります。

メーカー モデル HDR サイズ パネルのタイプ 解像度 VRR レンジ
AOC 27G4H 対応 27 IPS 1920x1080 (FHD) 48-200Hz
AOC 25G4SXU 対応 24.5 IPS 1920x1080 (FHD) 48-310Hz
AOC AG275QZM 対応 27 IPS 2560x1440 (QHD) 48-180Hz
AOC Q24G4 対応 23.8 IPS 2560x1440 (QHD) 48-180Hz
Philips 27M2N5500L 対応 27 IPS 2560x1440 (QHD) 48-180Hz

新たに検証されたモニターにより、高性能なゲームディスプレイを探す際に、ゲーマーの選択肢がさらに広がります。すべての G-SYNC、G-SYNC ULTIMATE、G-SYNC Compatible ゲーミング モニターのリストについては、更新頻度と利便性の高い G-SYNC ページをご覧ください。並び替えとフィルタリングが可能ですので、最適なディスプレイをすばやく見つけるのに役立ちます。

新しいゲームに最適な設定

GeForce Experience と NVIDIA アプリのワンクリック最適設定なら、お使いのシステムに合わせてゲーム オプションが瞬時に構成され、最適化されたスムーズなゲームプレイをお楽しみいただけます。1300 タイトルを超えるゲームがサポートされており、前回のドライバー リリース以降、さらに 4 つのゲーム タイトルのサポートが追加されました。

  • Avowed
  • 『ファイナルファンタジーVII リバース』
  • 『キングダムカム・デリバランス II』
  • 『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』

GeForce Game Ready ドライバーを今すぐダウンロード

GeForce Game Ready ドライバーの詳細については、こちらをご覧ください。GeForce Game Ready 572.16 WHQL ドライバーは、NVIDIA アプリまたは GeForce.com からダウンロードできます。

新しい Game Ready ドライバーで技術的な問題が発生した場合は、GeForce.com ドライバー フィードバック フォーラムに詳細なレポートをご投稿ください。カスタマー ケア チームがサポートします。また、このドライバーの全修正項目リスト、もしくは過去に報告された問題をお探しの場合、こちらをご覧ください。