カリフォルニア州サンタクララ、2019 年 8 月 15 日 (GLOBE NEWSWIRE) ― NVIDIA (NASDAQ: NVDA) は、2019 年 7 月 28 日に終了した第 2 四半期の売上高が 25 億 8,000 万ドルとなったことを発表しました。前年同期は 31 億 2,000 万ドル、前四半期は 22 億 2,000 万ドルでした。
米国 GAAP に基づく業績では、第 2 四半期の希薄後 1 株当たりの利益は、前年同期の 1.76 ドル、前四半期の 0.64 ドルに対して 0.90 ドルでした。非 GAAP に基づく希薄後 1 株当たりの利益は、前年同期の 1.94 ドル、前四半期の 0.88 ドルに対して 1.24 ドルでした。
NVIDIA の創業者/CEO であるジェンスン フアン (Jensen Huang) は、次のように述べています。「各プラットフォームで前四半期比での成長を達成できました。リアルタイムのレイ トレーシングは、グラフィックスで 10 年に 1 度の最も重要なイノベーションです。この技術の導入は転換点を迎え、NVIDIA RTX がその先頭を歩んでいます。」
また、「業界が人工知能の新たなフロンティアである対話型 AI や、さらには自動運転車や配達ロボットのような自律システムの実現に向けて競争する中で、NVIDIA が加速させたコンピューティングの勢いは今後も強まっていきます」と述べています。
NVIDIA は、2019 年 8 月 29 日を配当基準日として、2019 年 9 月 20 日に 1 株当たり 0.16 ドルの次回四半期現金配当を支払う予定です。NVIDIAの現金残高で最優先するものは、Mellanox Technologies, Ltd. の買収です。NVIDIAは、Mellanox の買収を完了させてから自社株買いを再開します。この買収の規制当局による承認プロセスは予想通りに進捗しており、NVIDIA は今年 12 月末までに手続きを完了できるように作業を続けていきます。
2020 年会計年度第 2 四半期の概要
2020 年会計年度第 3 四半期については、以下のように予想されます。
ハイライト
2020 年会計年度第 1 四半期末以降、NVIDIA は以下の分野で進展がありました。
データセンター
ゲーミング
プロフェッショナル ビジュアライゼーション
オートモーティブ
NVIDIA CFO によるコメント
NVIDIA のエグゼクティブ バイス プレジデント兼最高財務責任者 (CFO) であるコレット クレス (Colette Kress) による本四半期に関するコメントを、https://investor.nvidia.com で読むことができます (英語)。
カンファレンス コールおよび Web キャスト情報
NVIDIA は、2020 年会計年度第 2 四半期の決算および現在の財務見通しについて議論するアナリストおよび投資家とのカンファレンス コールを開催しました。カンファレンス コールのライブ Web キャスト (視聴のみモード) は、NVIDIA のインベスター リレーションズ ウェブサイト、https://investor.nvidia.com でアクセス可能です。Web キャストは録音され、NVIDIA の 2020 年会計年度第 3 四半期決算についてのカンファレンス コールが開催されるまで再生できます。
非 GAAP 財務指標について
NVIDIA では、GAAP ベースの要約連結損益計算書と要約連結貸借対照表に加え、一部の項目については非 GAAP ベースの財務指標を使用しています。使用している非 GAAP 財務指標は、非 GAAP ベースの売上高総利益、非 GAAP ベースの売上高総利益率、非 GAAP ベースの営業費用、非 GAAP ベースの営業利益、非 GAAP ベースのその他の利益 (費用)、非 GAAP の支払法人税、非 GAAP ベースの純利益、非 GAAP ベースの希薄後 1 株当たり純利益あるいは利益、非 GAAP ベースの希薄後株式数、ならびにフリー キャッシュ フローです。また、現在と過去の財務指標が比較しやすいように、GAAP ベースの財務指標と非 GAAP ベースの財務指標がどのような関係にあるのかも明らかにしています。この情報を活用すれば、関連する GAAP 財務指標から、株式報酬費用、和解費用、買収関連費用、関連会社以外への投資による損益、減債償却に関連する支払利息、および該当する場合には、ならびにこれらの項目に関連して発生する税金の影響を除外することができます。非 GAAP ベースの希薄後 1 株当たり純利益は加重平均株式数を用いて算出していますが、その際、社債ヘッジの反希薄効果は考慮してあります。フリー キャッシュ フローは、営業活動の収益から不動産や設備、無形資産の購入費を差し引いた GAAP ベースのキャッシュ純額として算出されます。非 GAAP 財務指標の提示は、過去から続く財務状況の変遷を理解しやすくするものであると NVIDIA では考えています。なお、NVIDIA が提示している非 GAAP 財務指標はそれのみを独立して見るべきものでもなければ、GAAP ベースで用意された業績を代替するものでもありません。また、NVIDIA が提示する非 GAAP 財務指標は、他社が提示する非 GAAP 財務指標とは異なる可能性があります。
より詳細な 2020 年会計年度の通期と第 2 四半期の業績は、こちらをご覧ください。
NVIDIA について 1999年におけるNVIDIA (NASDAQ表示: NVDA)によるGPUの発明は、PC ゲーミング市場の成長に爆発的な拍車をかけ、現代のコンピュータ グラフィックスを再定義し、並列コンピューティングに革命的変化を起こしました。最近では、GPU ディープラーニングが最新の AI (次世代コンピューティング) に火をつけ、世界を知覚し理解することができるコンピュータ、ロボット、自律走行車の脳として GPU は機能しています。詳細は、こちらのリンクから:www.nvidia.com/ja-jp/
NVIDIA の最新情報は、以下の方法で入手できます。 公式ブログ NVIDIA blog、Facebook、Google+、 Twitter、LinkedIn および Instagram、NVIDIA に関する動画 YouTube、画像 Flickr。
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