オプション1: システムリストアを使ってシステムをバックアップしましょう。
システムリストアの働きは、Microsoft Wordの「元に戻す」コマンドによく似ています。あるドライバをインストールする前にリストアポイントを作成しておくと、以前のドライババージョンに戻すためにシステムリストアを使用することができます。システムリストアは、個人的なデータファイル(Microsoft Word文書、閲覧履歴、図面、お気に入り、またはEメールなど)に悪影響を及ぼしませんので、リストアポイントを作成した後にこれらのファイルに行われた変更内容が失われることはありません。
Windows XPでリストアポイントを作成する手順(新しいドライバをインストールする前):
このリストアポイントまで戻るには、同じシステムリストア・ウィザードから、「このコンピュータを以前の状態に回復」を選択します。それから、「リストアポイントの選択」画面に表示されるカレンダーから、リストアポイントを作成した日付を選択します。あなたが作成したすべてのリストアポイント、およびコンピュータが選択した日付に作成したすべてのリストアポイントが、カレンダー右横のリストボックスに名称で表示されます。
Windows VistaおよびWindows 7のリストアポイント作成手順(新ドライバインストール前に):
このリストアポイントまで戻るには、上記と同じシステム保護タブで「システムリストア」を選択します。次に、「違うリストアポイントを選択」をクリックし、「次へ」をクリックします。そして、作成したリストアポイントの作成日と名称を選択し、「次へ」をクリックします。最終的には、「終了」を選択します。
オプション2: 以前のドライバに戻る。
以前のバージョンをアンインストールせずに、新しいドライバをイントールした場合、以下の手順で前のドライババージョンまで、簡単に戻ることができます。
Windows XPでドライバを戻す手順:
Windows Vista or Windows 7でお使いのドライバのロールバック手順: