これは、史上最速かつ最高効率のGPU、GeForce GTX 680用の公式ドライバです。
新機能のまとめ:
- NVIDIA GPU Boost技術 – クロックスピードをゲームの負荷に基づいて動的に最大化し、新たなレベルへとパフォーマンスを押し上げて、あらゆるゲームの能力を最大限に引き出します。
- NVIDIA FXAA技術 – NVIDIAコントロールパネルからこのシェーダーをベースとしたアンチエイリアス技術を、何百ものPCゲームに適応でき、超最速アンチエイリアスを可能にします。FXAAは、4倍のマルチサンプルアンチエイリアス (MSAA) と同等な画質でありながら、最大で60%速い処理を実現し、大幅なパフォーマンスアップをゲームにもたらします。注記: 同機能は、 FXAA サポートが既にあるゲームには無効です。
- NVIDIA Adaptive Vertical Sync – 現在達成しているフレームレートをもとに水平同期(V-sync)を動的に有効にし、最も滑らかなゲーム体験を実現します。
- NVIDIA フレームレートターゲット – フレームレートをユーザ指定ターゲットに自動的に調整します。この機能は、サードパーティーのアプリケーションから利用可能です。
- NVIDIA 3D Visionサラウンド技術– 一枚のGeForce GTX 680を使って、お持ちのPCゲームを3D立体視で3台のディスプレイに展開し、『ゲームの中』にいる究極の体験をお届けします。また、 NVIDIAサラウンドは、3D Vision非対応モニターでの3スクリーンゲームにも対応しています。
サラウンド新機能:
- ゲーム中にメールやウェブ、その他のアプリケーションへのアクセスを可能にする4台目のアクセサリーディスプレイを追加。
- サラウンドモード時に、アプリケーションを1台のディスプレイのみに最大化するオプション。(初期設定ではON)
- Windowsタスクバーを中央ディスプレーのみに表示(初期設定ではON)。
- ベゼルピーキングの有効化 – ホットキー(Ctrl + Alt + B)により、ユーザが一時的にモニター枠の裏を『覗ける』ようにする機能。同機能は、枠修正ソリューションと合わせて利用できるよう設計されています。
- サラウンド解像度リストからユーザによる解像度の追加または削除が可能(選択したもののみアプリケーションに適応)。
- シングルワイドディスプレイモード向けの中央ディスプレイ・フルアクセラレーションの有効化(中央ディスプレイは、マスターGPUに接続されている必要があります)。
- NVIDIA NVENCサポート – GeForce GTX 680に新たなハードウェアベースのH.264ビデオエンコーダー用サポートを追加し、低消費電力ながらも最大4倍速のエンコーディングパフォーマンスを実現します。
その他の詳細
- PhysXシステムソフトウェアv9.12.0213をインストール。
- HD Audio v1.3.12.0をインストール。
- OpenGL 4.2に対応。
- GeForce GTX 680用ディスプレイポート1.2に対応。
- GPUコンピューティング向けに多数の言語およびAPIに対応: CUDA C、CUDA C++、CUDA Fortran、OpenCL、DirectCompute、Microsoft C++ AMP。
- 3-way SLIおよびSLI認証IntelおよびAMD製マザーボード上のSLIサポートを含むDirectX 9、DirectX 10、DirectX 11、OpenGL上のシングルGPUおよびNVIDIA SLIテクノロジに対応。