『Insurgency: Sandstorm』が NVIDIA Ansel と Highlights に対応して発売開始

執筆者: Mike Herauf 投稿日: 2019年2月6日水曜日 | インディーズ ゲーム 特集記事

2018 年は インディーズ ゲームの当たり年でした。大ヒットした『Dead Cells』の他、『Battletech』、『Frostpunk』など、数々の傑作タイトルが登場しました。この 3 作品はいずれも、インディーズ ゲームには大作ゲームに引けを取らない楽しさがあることを証明しました。また、『Torn』、『MOTHERGUNSHIP』、『Rend』なども、各ジャンルの定番おすすめタイトルとして見逃せない作品です。

そして 2019 年のスタートを飾るのが、New World Interactive 開発の『Insurgency: Sandstorm』です。

Insurgency: Sandstorm
発売元: Focus Home Interactive
開発元: New World Interactive

『Insurgency: Sandstorm』は、チーム制で、スリリングな近接戦闘と目標達成をベースにしたタクティカル FPS のゲームプです。PvE 協力モード、3 つの PvP マルチプレイヤー モード、ランキング マッチでプレイできます。インディーズ界に颯爽と登場した FPS『Insurgency』が、あらゆる面で改良、拡張され、より大型のタイトル『Sandstorm』として生まれ変わりました。

 

このゲームでは、架空の戦争で荒廃した中東の国を舞台として、2 つのチームが主導権を握るべく激突します。1 つは、西側の特殊作戦チームと地元の軍による混成保安部隊です。それに対抗するのが、傭兵と秘密諜報員による反乱軍です。プレイヤーは激しい現代紛争に飛び込むことになります。スキルの高さが重要となり、チームワークが勝利をもたらします。チーム内で支援役を割り当てたり、車両にマウントしたマシンガンで敵に立ち向かったり、小規模な高速マッチで近接戦に挑んだりすることができます。

『Insurgency: Sandstorm』では、衣服、装飾品、キャラクター ボイスなどで様々な組み合わせでキャラクターのカスタマイズが可能です。また光学サイト、フォアグリップ、サプレッサー、レーザー サイト、拡張マガジン、クイック ドロー ホルスターなど、様々なアタッチメントで武器のカスタマイズやアップグレードも可能です。ヘリコプター、ドローン、空爆、砲撃などによる火力支援や、武器がマウントされた運転可能な車両、高度なリロード用装備なども使用できます。さらにやり込み要素として、さまざまなマルチプレイヤー モードを選択できます。

プレイヤーは協力、対戦、ランキングの 3 種類のモードを選択できます。協力プレイでは、最大 8 名のプレイヤーで反乱軍または保安部隊を構成し、AI の敵と戦います。対戦プレイでは、2 つのチームに別れ、最大 16 対 16 のマルチプレイヤー マッチを行います。チームは互いに協力し、様々な目標達成を目指します。ランキングでは 5 対 5 の特別モードに挑み、緊張感あふれるランキング マッチで戦いを繰り広げることになります。あらゆるタイプの FPS ファンが楽しめるゲームとなっています。

『Insurgency: Sandstorm』では、NVIDIA Ansel NVIDIA Highlights が共に使用可能です。新しい GeForce RTX 2080 が素晴らしいパフォーマンスを実現し、プレイヤーは 4K で 60FPS の滑らかなゲームプレイを体験することができます。

このゲームへの反応は非常に良好で、Steam では 4000 以上の好意的なユーザー レビューが寄せられました。ニュースサイトでもこのゲームは人気です。

Kotaku: 「『Black Ops 4』などのゲームに代わるハードコアなゲームを求めているプレイヤーは、このゲームなら満足できるでしょう。『Insurgency: Sandstorm』は手応えがあり、努力が成果として返ってくるのが痛快です」と述べています。

PC Gamer: 「長い間プレイしてきて、これほどエキサイティングなマルチプレイヤー シューティングに出会ったことはありません。これから数か月は、友達を誘って協力プレイを楽しむつもりです」と語っています。

『Insurgency: Sandstorm』は、現在 Steam で発売中です。

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2018 年後半にリリースされたインディーズ タイトルをいくつかご紹介します。

  • Desert Child』 - 若きホバーバイク レーサーとして、地球爆発前に脱出すべく死力を尽くそう。
  • Ashen』 - 故郷となるべき地を探してさまようアクション RPG。
  • Hello Neighbor: Hide and Seek』 - 『Hello Neighbor』のドラマティックな前編で「隣人」の家族に起こった悲劇の物語へと続く。
  • Hades』 - 『Bastion』と『Transistor』の制作陣による、ローグライクなダンジョン探索ゲーム。冥府の神に立ち向かい、敵を倒して地下世界から脱出せよ。
  • Last Year: The Nightmare』 - 5 対 1 の非対称マルチプレイヤー ゲームで、この夜を生き延びよう。

今回紹介したゲームの一部は、インディーズ ゲーム デベロッパー プログラム「NVIDIA Indie Spotlight」で開発されました。興味をもたれたインディーズ ゲーム 開発者の方は、ぜひお申し込みください!