NVIDIA RTX が『Ghostwire: Tokyo』、『Evil Dead: The Game』で利用可能

執筆者: Andrew Burnes 投稿日: 2022年3月22日火曜日 | 特集記事 GeForce RTX GPU GeForce RTX ノート PC NVIDIA RTX レイ トレーシング NVIDIA DLSS

RTX の勢いが止まりません! 先月、NVIDIA DLSS が 150 以上のゲームで妥協のない画質でパフォーマンスを加速させていると発表しました。今月は、レイ トレーシングと NVIDIA DLSS が 3 月 25 日発売の『Ghostwire: Tokyo』で利用可能になり、発売中の『Paradise Killer』でも利用可能になっています。また、 5 月 14 日に発売予定の『Evil Dead: The Game』が DLSS に対応することも発表しています。

詳しくは、下記をご覧ください。

『Ghostwire: Tokyo』レイ トレーシングと NVIDIA DLSS に対応して 3 月 25 日に発売

Tango Gameworks の『Ghostwire: Tokyo』、全住民が跡形もなく消えた現代の東京が舞台の、待望の超常現象ファーストパーソン アクション ゲームです。

『Ghostwire: Tokyo』が 3 月 25 日に発売されると、GeForce RTX でプレイするゲーマーは、美しいレイトレース リフレクションとシャドウを楽しみ、NVIDIA DLSS を有効にして最大 2 倍のパフォーマンス ブーストを得られます。

レイ トレーシングと NVIDIA DLSS を有効にした『Ghostwire: Tokyo』の独占初公開ビデオをご覧ください。

 

『Evil Dead: The Game』5 月 14 日に NVIDIA DLSS に対応

1981 年に公開されたオリジナル作品以来、アクションとホラー コメディを融合させたユニークな作品で観客を楽しませてきた『Evil Dead (死霊のはらわた)』シリーズは、今さら説明するまでもないでしょう。2022 年 5 月 13 日に Saber Interactive からリリースされる Co-op と PVP が楽しめるマルチプレイヤー アクション ゲーム『Evil Dead: The Game』で、アッシュやその他の主要キャラクターを操作しましょう。

 

NVIDIA DLSS の追加により、最高のディテール レベルとフレーム レートで、ショットガンを振り回し、死霊軍隊と戦いましょう。GeForce RTX でプレイするゲーマーには、NVIDIA DLSS が発売初日から利用可能になる予定です。独占初公開の『Evil Dead: The Game』NVIDIA DLSS ビデオをご覧ください。このビデオでは、『Evil Dead』の名場面と伝説をオマージュしたゲームのボーナス シングルプレイヤー ミッションの映像が紹介されています。

 

『パラダイスキラー』NVIDIA DLSS とレイトレース リフレクションを追加するアップデートが配信中

Kaizen Game Works の『パラダイスキラー』は、現実離れしたパラダイス島を舞台にしたオープンワールドの探偵ゲームで、高い評価を得ています。捜査オタクのレディ・ラブ・ダイにしか解決できない殺人事件が起きました。オープンワールドを探索し、証拠を集め、容疑者を尋問しましょう。どの容疑者も告発できますが、有罪にするには裁判で立証しなくてはなりません。誰が有罪なのか、決めるのはあなたです。

『パラダイスキラー』では、レイトレース リフレクションとパフォーマンスを加速させる NVIDIA DLSS によって、ゲームの鮮やかな島を体験することができます。両方の機能を有効にすると、画質が劇的に向上し、4K でのパフォーマンスが最大 60% 向上します。

最新の 4K DLSS の比較ビデオで RTX の効果をご覧ください。

 

NVIDIA Image Scaling : すべてのゲームに対応する空間アップスケーリング

NVIDIA は、NIS (NVIDIA Image Scaling) と呼ばれるドライバーベースの空間アップスケーラも提供しており、あらゆるゲームのパフォーマンスを向上させるのに役立っています。これは、ゲームを低い解像度でレンダリングし、モニターのネイティブ解像度に合わせてアップスケールとシャープネスを行うことで、パフォーマンスを向上させるものです。この機能は、コントロール パネルにて手動で有効にしてから、ゲーム内の解像度を合わせるか、GeForce Experience で自動的に有効にすることができます。

NVIDIA コントロール パネル

  1. NVIDIA コントロール パネルで NVIDIA Image Scaling を有効にするには、NVIDIA コントロール パネルを開き、「3D 設定の管理」をクリックし、「イメージ スケーリング」を有効にします
  2. ゲームを起動し、解像度をディスプレイ モニターの解像度より低く設定します。また、ゲームをフルスクリーン モードに設定します
  3. また、オーバーレイ インジケーターを有効にすると、画面左上に「NIS」のテキスト ラベルが表示されます。テキストが緑色の場合は、NVIDIA Image Scaling がゲームをスケーリングしてシャープにしていることを示します。テキストが青色の場合は、NVIDIA Image Scaling がスケーリングをせずに、シャープニングのみを行っていることを示します

*フルスクリーン モードがないゲームやイメージ スケーリングが有効にならない場合は、デスクトップ解像度をゲーム内解像度と同じにすることで、NVIDIA Image Scaling を有効にすることができます。デスクトップ上のスケーリング解像度を設定または切り替えるには、NVIDIA コントロール パネルを使用することをお勧めします。

GeForce Experience

1. GeForce Experience で NVIDIA Image Scaling を有効にするには、「設定 (歯車アイコン) 」 を開き、「全般」メニューを下にスクロールして、「イメージ スケーリング」をオンにします。

2. ポップアップが表示され、すべてのゲームを指定のレンダリング解像度と鮮鋭化で最適化するように要求されます。

3. ゲーム内で Alt+F2 を押してインゲーム オーバーレイを表示し、ゲームごとに鮮鋭化を調整します。

Image Scaling を使用するには、NVIDIA GPU でディスプレイを駆動する必要があります。そのため、ノート PC を MSHybrid または Optimus 構成を動かしている場合、まずノート PC をディスクリート GPU モードに設定する必要があります。外部モニターで NVIDIA Image Sharpening を有効にするには、ノート PC の内蔵ディスプレイ パネルを無効にしてください。詳しい説明は、こちらをご確認ください。

いつものように、まだまだ続きます

RTX の今後の展開や、近い将来に革新的なテクノロジに対応するゲームについては、GeForce.com にて続報をお待ちください。

DLSS をゲームに組み込むことを検討しているゲーム開発者は、こちらの開発者向けページをご覧ください。