『サイバーパンク2077』: レイトレーシングの効果が明らかになり、DLSS 2.0 にも対応。そして GeForce NOW にも対応

執筆者: Andrew Burnes 投稿日: 2020年6月25日 | Featured Stories Cyberpunk 2077 GeForce RTX GPUs NVIDIA DLSS NVIDIA RTX Ray Tracing

CD PROJEKT RED の『ウィッチャー 3 ワイルドハント』とその拡張パック『血塗られた美酒』は、この 10 年間で最も高く評価されているアクション RPG です。ポーランドに拠点を置くこのスタジオは、11 月 19 日に、新たなゲーム『サイバーパンク2077』をリリースします。今年最も期待されるタイトルの 1 つであるこのゲームでは、紹介するまでもなく、プレイヤーはオープン ワールドの SF 巨大都市の傭兵である V としてプレイします。このアクション アドベンチャー RPG でどんな体験が待っているのか、それはプレイヤーしだいです。

『サイバーパンク2077』では、すばらしい CDPR のオープンエンド型ゲームプレイを特徴とし、かつてないレベルに精細で、驚くほど美しい最先端のグラフィックスと見事な風景が展開されます。そして PC では、 NVIDIA と CD PROJEKT RED とのテクニカル パートナーシップにより没入感あふれる 4 つのレイ トレーシング効果と、性能を強化する NVIDIA DLSS 2.0 テクノロジがゲームに導入されます。さらに、『サイバーパンク2077』は、リリース初日から GeForce NOW でプレイ可能です。

レイ トレーシングされた『サイバーパンク2077』の新しいトレーラーやスクリーンショットをご覧になるには、続けてお読みください。

 

GeForce RTX によるレイ トレーシング

昨年、NVIDIA は『サイバーパンク2077』にレイ トレーシングが導入されることを発表し、このテクノロジを有効にしたすばらしいゲーム内スクリーンショットをいくつか公開しました。現在、このゲームには 4 つのレイ トレーシング効果が採用され、画質、リアリティ、没入感をいっそう向上させています。

拡散光のレイ トレーシング - 従来のレンダリング手法では困難だった、空の輝きやさまざまなサーフェスから放射されるライティングに対応します。この効果が有効になると、看板やその他の照らされたサーフェスやオブジェクトが自然な色調の光で周囲を照らし、太陽と月が Night City をリアルに照らし出します。

レイ トレース リフレクション - 『サイバーパンク2077』では、レイ トレーシングによるリフレクションがあらゆるサーフェスで使用され、数 km までの範囲をトレースでき、広範な視野距離にわたってリアルなリフレクションが表現されます。不透明と透明の両方のオブジェクトやサーフェスの上に表現され、シーンに対して反射光の 1 回のバウンスをトレースすることで、光沢のある金属面から光が反射する様子をシミュレートします。

スクリーン上の物のみ処理するスクリーン スペース手法とは異なり、レイ トレース リフレクションは、キャラクター周囲のシーン全体が対象になり、カメラの視野外にあるオブジェクトやカメラの方を向いていないオブジェクトも正確に表現できます。さらに、レイ トレース リフレクションは品質を大幅に改善させており、スクリーン スペース手法を使用したときに見られるような、没入感を損なう画質のアーチファクトや問題に悩まされることはありません。

レイ トレース アンビエント オクルージョン - アンビエント オクルージョンとは、シーン内の各ポイントが環境光に照らされる度合を計算するために使用されるシェーディングとレンダリングの手法です。これにより、オブジェクトの接地箇所に新しい AO シャドウがレンダリングされ、サーフェスやオブジェクト、および他のゲーム要素が自然に暗くなります。『サイバーパンク2077』では、レイ トレース アンビエント オクルージョンをローカル ライトとともに使用することで、影のない場所のローカル シャドウイング効果を近似的に表現でき、アンビエント オクルージョン効果の質を大幅に向上させています。

レイ トレース シャドウ – レイ トレーシングにより、開発者はシャドウ マップの妥協や制限から解放され、ゲームにピクセル パーフェクトなシャドウを導入できます。『サイバーパンク2077』では、光の強さや雲を介した光の拡散などに基づく、太陽や月の光によるディレクショナル シャドウがゲームに追加されています。

これらの効果はいずれも、 DirectX 12 Ultimate の DXR レイトレーシング API によって処理されており、 GeForce RTX グラフィックス GPU とその専用レイ トレーシング コア向けに最適化されています。

『サイバーパンク2077』が NVIDIA DLSS 2.0 に対応

Tensor コアと呼ばれる GeForce RTX GPU の専用 AI プロセッサで動作する NVIDIA DLSS 2.0 は、フレーム レートを向上させながら美しく鮮明なゲーム映像を作り出すディープラーニング ニューラル ネットワークです。ゲーマーにとっては性能が向上することになり、レイ トレーシング設定を最大化したり、出力される解像度を上げたりできます。

評論家に好評のこのテクノロジはすでに 複数のゲームに採用されており、それを『サイバーパンク2077』でも利用できるようになることをお知らせします。

 

GeForce NOW のクラウドで『サイバーパンク2077』をプレイ

GeForce NOW は、NVIDIA のゲーム ストリーミング サービスです。クラウドのワールド クラスの NVIDIA GPU から、リアルタイムでゲームプレイを提供しています。GeForce NOW で PC ゲームをプレイすると、ゲーマーはすぐにアクセスでき、最新の Game Ready ドライバーによって最高の性能を得られます。クラウドの高性能 GPU でプレイするので、低い性能のハードウェアを使用しても、驚異的なレベルの映像でプレイできるようになります。

Steam、Epic Games Store、Uplay などの人気のデジタル ストアで購入済みのお気に入りの PC タイトルを、PC、Mac、Android デバイスから GeForce NOW アプリを使用してプレイできます。遊べるのは PC 版のゲームなので、GeForce NOW のユーザーは、大勢の他の PC プレイヤーとの協力または対戦で、これらのタイトルを 1080p 60 FPS で思いのままに体験できます。

『サイバーパンク2077』は、年内後半にリリースされ、レイ トレーシング効果と DLSS 2.0 がサポートされた状態で GeForce NOW で利用できるようになります。そのため、古い PC、Mac、Android デバイスでプレイする場合でも、1080p 60 FPS で『サイバーパンク2077』を体験できます。

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定期的な確認で新情報を入手

今後数か月、『サイバーパンク2077』についてさらに多くの情報を発表していきます。 GeForce.com に定期的にアクセスして全貌をご確認ください。