NVIDIA Quadro Sync

NVIDIA® Quadro® Sync ソリューションは、業界がビジュアライゼーションやプレゼンテーションに求める、目もくらむような超高解像度で完璧に同期するディスプレイを可能にします。

柔軟性と拡張性を備えた Quadro Sync ボードを一部の NVIDIA RTX/NVIDIA Quadro GPU に接続すると、GPU とそれに接続されているディスプレイまたはプロジェクターが同期されます。また、Quadro Sync によって同期されたディスプレイやプロジェクターでは NVIDIA Mosaic テクノロジを利用できます。あらゆるアプリケーションの解像度を簡単に拡張できるようになります。

Quadro Sync の利点

Quadro Sync

NVIDIA RTX/NVIDIA Quadro GPU と接続された Quadro Sync は Windows 7、Windows 8、Windows 10、Linux をサポートしており、次のことを可能にする堅牢なシステムをもたらします。

  • パフォーマンスに影響を与えることなく、マルチプロジェクター システムやビデオ ウォールで画像のノイズを抑制
  • 4K のプロジェクターやパネルといったマルチ入力ディスプレイ デバイスへの入力を調整
  • 複数のシステム間でもステレオスコピック 3D を適切に表示
  • ディスプレイやプロジェクターを外部タイミングソースに合わせて調整

Quadro Sync II の主な特徴

Sync カードあたりの GPU の最大数 4
システムあたりの Sync カードの最大数 2*
システムあたりの同期 GPU の最大数 8*
システムあたりのディスプレイまたはプロジェクターの最大数 32*
システムあたりの NVIDIA Mosaic 対応ディスプレイまたはプロジェクターの最大数 32*
ステレオスコピック ディスプレイ サポート チェックボックス
プロジェクター オーバーラップ サポート チェックボックス
Windows 管理インストルメンテーション (WMI) のサポート チェックボックス

超高解像度ディスプレイ システムを自由自在にスケーラブルに展開

  • 配信者は最大 32* 台の 4K ディスプレイ ビデオ ウォールを使用して、1 つのシステムでオンエア ディスプレイを実現できます。
  • フライト シミュレーターでは、同じサイズのビジュアライゼーション クラスターで、HD 解像度から、4 系統入力の 4K プロジェクターに移行できます。
  • 研究施設では、1 つのシステムで最大 32* 台のディスプレイによるステレオスコピック 3D ディスプレイ ウォールを構築できます。

Quadro Sync II ユーザー ガイド

Quadro SLI ブリッジで同期

デュアル GPU NVIDIA Mosaic をシンプルに同期したい場合には、Quadro SLI ブリッジの利用をお勧めします。

NVIDIA マルチディスプレイ エキスパートにご連絡ください。